やさしくなれる方法
人にやさしくしたい。でもできない
そう後悔したことはありませんか?
ニュースも、苦しいことが増えています。
ここでは、
やさしい気持ちなれる方法について書いています
この文章だけでもやさしくなれる
きっかけが伝わったら嬉しいです。
一言で言えば、感覚と表現とを用いると
安全にこころをやさしくなっていきます。
こう考えるのは私の個人的な経験が源になっています。
仕事に熱中しすぎて、
仕事ができなくなるほど疲れてしまったことがあります。
その時、助けになったのが
若い頃熱心に勉強していたデザインの基礎でした。
デザインの基礎では、素材に戯れることをとても多く経験します。
共通している要素は、指をつかっていることです。
線を引く、色を塗る、木を削る、写真を撮る。
いずれも指をとても使います。
そして、作っただけでは終わらないのがデザイン、
つくったものをを誰かに伝えてみることが大切なことでした。
この行動が、疲れ切った私を助けてくれました。
とにかく、つくる。そしてみてもらうことです。
ポイント3つに絞ってお伝えします
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五感に意識を向けること
触れる、聞く、見る、嗅ぐ、味わう。
ご自身がいますぐ楽しめることからはじめてください
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指をつかって表現してみること
指先はとても繊細な感覚を持っています。
指先の感覚を信頼して、言葉になっていないことを表現してみてください
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言葉にしてみること
誰か聞いてくれる人がいたら、
その人に今思ったことを伝えてみてください
1人でも、目の前のものにタイトルをつけてあげることで、自分の気持ちがわかってきます。
表現をすることは、人間に共通した
癒しの行為だと言われています
自らを癒し、こころのスペースができたとき
少しだけ、大切な人に分けてあげてください
最後に小さなワークを記します
よろしかったら、行ってみてください
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もし、コピー用紙があったら、くしゃくしゃにしてみてください。コピー用紙がなかったら、ちらしや、新聞、なんでもかまいません。
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できれば5分くらい、くしゃくしゃにしてみてください。
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だんだん柔らかくなって、元の素材でないような感覚が得られます。
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そうするだけで、頭の中の考えから、指先に注意が移っていきます。
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それだけで、ほっとできていくのです。
自己紹介
はじめに、絵をご覧ください。文字よりもらしさが伝わると思っています。
向井 清二(むかいせいじ)
心身の不調を経験したことをきっかけに、からだとこころの健康について学びを深めてきました。15年ほどリラクセーションを通じてセルフケアの大切さについてお伝えしてきました。
そして、あらためて、安全にこころに出会う実践を届け始めようと思います。アートとマインドフルネスを用いながら、安全に自分自身に向き合い、自分自身にやさしさを届け、人にもやさしさを届けられるように、共に学んでいきたいと思っています。
資格・認定など
IMA認定MBSR講師(2023〜)
https://www.institute-for-mindfulness.org/offer/mbsr/Find-an-MBSR-teacher-near-you
TI(トラウマインフォームド)サポーター(2023〜)
産業カウンセラー(2007〜)
マインドフルネス関連学習について
MBSR受講(IMCJ2021,MBSR研究会2022)
MSC受講(2022)
5daysリトリート(IMCJ2022/2024,MBSR研究会2023)
マインドフルネスに基づくプログラムの科学コース(MBSR研究会2023)
トラウマセンシティブマインドフルネス受講中(IMCJ2023-2024)
https://tsmj.mindfulness-japan.org/graduate/
アート関連の学習について
桑沢デザイン研究所パッケージデザイン研究科卒
多摩美術学部2部、デジタルグラフィックデザイン専攻卒
右脳で描け5days受講
30年ほど描き続けています
絵の自己紹介はこちらです。
https://photos.app.goo.gl/TzsFCa8b5Fq1mTWg6
他の所属
下町グリーフサポート響和国 理事(2018〜)
のんびりワークス